そのため、多くの人はブラインドタッチを覚えて、キーボードを見ないで記事を書いていると思いますが、、、。それでもやはり文字入力のスピードには限界があります。
それに、毎日キーボードで文字を打つとなると結構、腕や指に負担がかかってしまいます。なので、中には、キーボードの打ち過ぎで腱鞘炎になってしまったという人もいるのではないでしょうか?
そこで、今日は、
「あなたの文章入力スピードが格段に速くなる音声文字入力とは?」
ということで、キーボードを使わない方法で文字を入力できる方法をご紹介します。私自身、実際これからご紹介する方法で文章を書いていますが、すこぶる快適です^^笑。
例えば、下記ページの記事などは2300文字ほどありますが、音声文字入力を利用して約20分で完成させました。
⇒チームビューアで商標利用の疑いがかけられた時の対処方法
※音声入力を使った詳しい記事の書き方は、のちほど動画で解説させていただきます。上記ページは、言いたいことをマイクに向かって話して、後から細かい箇所を修正するだけで完成させました。超便利です。
ということで、キーボードの入力より、音声文字入力を極めてみたい、、、。という方は続きをご覧ください。
目次
音声文字入力とは?
説明するまでもないですが、音声文字入力とは、自分が話した言葉がそのまま文字になる文章入力のことです。ドラゴンスピーチなどの有料の音声文字入力のソフトなどもありますが、個人的な感想を言えば Google ドキュメントの音声文字入力で十分です。音声文字入力をするのに必要な機材は何か?
音声文字入力に必要な機材はパソコンとマイクだけです。それと Google ドキュメントの音声文字入力を利用するのでGoogle の ID とパスワードが必要になります。(ちなみに無料で利用することができます)
※デスクトップパソコンの場合はマイクを別売りで買う必要がありますが、ノートパソコンの場合は大抵がノートパソコンにマイクが内蔵されています。
なので、ノートパソコンの場合は、パソコンの前で話すだけで音声を文字にしてくれるはずです。この辺りはご自身のパソコンの取り扱い説明書をご覧ください。基本的にノートパソコンはマイク内蔵だと思います。
Google ドキュメントを使った音声文字入力の流れ
ここでは Google ドキュメントを使った音声文字入力の流れをご紹介します。流れ1.パソコンとマイクを準備する
流れ2.下記ページにアクセスし Google ドキュメントを開く
↓グーグルドライブにアクセス
https://drive.google.com/drive/u/0/my-drive
流れ3. Google ドキュメントの上部メニューから【ツール】をクリックし、【音声入力】をクリックします。
流れ4.あとはマイクに向かって話しかけるだけです。
音声文字入力の機能を上手に活用する方法
1.音声を途中で区切らずに、一気に話をする
一行ごとに音声を入力すると、誤字脱字が多くなります。それよりも文章としてそのまますべてを話した方が前後の文脈を自動で判断してくれるため誤字脱字が少なくなります。そして、間違ってもいいので一気に文章を作ってから後から細かい箇所を修正した方が速く文章が入力できますね。
2.音声入力ができない単語は、【一般名詞】を使って後から一斉置き換えで変換をする
音声入力をしていく場合、どうしても音声入力がしにくい単語が出てきます。例えば、竜髭菜という漢字があったとします。
これってそもそもどう読むのかすら分からないですよね?
その場合は、とりあえず何でもいいので【一般名詞】を当てはめて音声にしていきます。例えば、【竜髭菜】の部分を【商品】という風に音声にして記事にしていきます。
そうすると、音声では、
「夏になると美味しい食べ物に【商品】がありますが、、、【商品】は実は冬の方が美味しいのです」
という感じで読み上げます。
(※【商品】の部分が本当は、【竜髭菜】が入ります)
そして後から、【商品】の部分を一斉置き換えで【竜髭菜】に変換すると、難しい単語でも音声入力を使って書くことができます。
ちなみに竜髭菜はアスパラガスのことです。
答えを聞いても全く読めませんね(;′Д`)
結論!Google ドキュメントの音声文字入力はかなり使える!
普通、文章の入力スピードを早くするにはブラインドタッチを覚える必要があります。しかし、「ブラインドタッチよりも音声文字入力の方が断然速い」です。
実は、私自身は10年ぐらい前に音声入力を使ったことがあったんですよね。
ただ、当時はまだ音声文字入力の認識精度が低かったので、全然使えなかったんです。
でも、最近は話した言葉をそのまま文字に変換してくれますね。
当然、誤字脱字も当然ありますが、許容範囲内です。
最初は慣れないかもしれませんが、使っていくと段々とコツが分かってきます。
それに今後、10年も20年も文章を書くことを考えると、音声文字入力は覚えておいて損のないスキルかと思います。
なので、もし文章文字入力にチャレンジしてみたいと思われた方は動画を参考にしてみてくださいね。