何かの分野で成功している人の話を聞いていると、
「どこかで聞いたことある」
というような感じになる人も結構いると思います。
私自身もこれまでに様々な分野で成功している人と出会ってきましたが、成功している人の話を聞いているとこれってあの人も言っていたというようなことばかりです。
つまり、
「成功する本質はすべて同じ」
ということです。
でも、私たちは同じ成功法則を聞いているはずなのに、ビジネスで成功する人2割、失敗する人8割に分かれていきます。
「どうしてなのでしょうか?」
それは、
「成功する人の本質を理解していないからです」
これは例えるなら、水道の蛇口です。
水道の蛇口をひねれば水が出ると多くの人は思っていると思いますが、実際に自分が蛇口だけを作っても水が出ることはないでしょう。
なぜなら、そこには水道管が存在しないからです。
私達が普段、水道の蛇口をひねるだけで水が出るというのは、そこに水道管などまた水の元となる貯水池などが存在するからです。
しかし、私たちはそのような最も重要な水道管や貯水池なども存在をほとんど日常で意識することがありません。これと同じように成功している人の話も、最後の蛇口をひねれば水が出る、、、。
という部分の話しか聞いていないことになるのです。
つまり、成功している人の話というのはその話自体に意味があるのではなく、
「どうしてその結論に至ったのか?」
その途中過程が非常に重要になるということです。
私自身も過去に多くの方の成功哲学などの著書を読み漁りましたが当時理解できなかったことが今理解できるというものも数多くあります。
つまり、自分の経験値がその本の内容を理解する土台になるということです。
その事を考えると、とりあえず動いてみるというのは非常に重要な気がします。私自身は今マーケティングを理解しているのできちんと計画をして動くということをしていますが、右も左も分からない状態であるなら、勉強する時間があったらとりあえず利益になる活動をしてみるというのは非常に重要です。
例えば自分がサロンを開いているのであれば、チラシを撒いてみる、知ってる人に声をかけてみるなどを直接的な行動をしてみることです。
その行動の中で、自分の行動が間違っているのかそれともあっているのかということを肌身で感じることができます。いきなり営業をすると嫌がられることもあると思いますが実はそれが非常に重要なのです。
私自身は、起業当初、
「とりあえず友達に商品を紹介する」
ということをしてきました。200人~300人ぐらいの友達に声をかけましたが、はっきり言ってめちゃめちゃ嫌われました。二度と来るなというような罵声を浴びながら思った事が一つあります。
それは、
「自分から声をかけるから怒られるのだ」
そこで見つけたのが、ダイレクトレスポンスマーケティングです。
これは簡単に言うと、最初に商品に興味のある人に集まっていただく手法です。
元々商品に興味があるので、こちらから商品を提案しても嫌がられることはありません。
むしろ喜んで商品を買っていただけるので、自分も嬉しいし、お客様も嬉しいというめちゃめちゃ良い方法だと思います。
でもこのようなマーケティング手法に出会うことができたのは、
「自分が友達に商品を紹介して嫌な思いをした」
この体験があるからです。つまり成功している人の話の裏には、それを支えるだけの失敗体験が数多く存在しているということでもあります。
そしてこの失敗体験を経験していない人の話と、失敗体験を数多くしている人の話を聞いた場合、同じことを言っていたとしても、そこには全く違う真理が隠されているのです。
例えばイチローが野球について語る場合と、私が野球について語る場合、
「同じ話だとしても、全くそこには違う価値が生まれます」
ということで話をまとめると、
「物事の本質に行き着くには、それを支えるだけの数多くの失敗があるということです」
失敗と考えると心が萎えますが、自分が成功するまでの一過程と捉えればまた違った感覚になると思います。私自身は嫌な体験をする度に自分がレベルアップする機会だと捉えて自分が変化することを選択しています。
そのような形で今回の記事が何か一つでもお役に立てると嬉しいです。